プライスフリー (Price Free) 宣言。

-「プライスフリー(​Price Free)」について -

「プライスフリー(Price Free)」は「“価格”の概念や“価格と価値の乖離”を根本から考え直そう」というミッションを掲げ、アトリエ・レトリックが提唱する新しい「価格設定方法」です。特定商品の販売促進を目的とした「タダ読み」や「無料ダウンロード」を無闇に推奨するものではありません。

 小説にしろノンフィクションにしろ、「文章作品」は本来的にはカタチのないものです。「本」というカタチにすることで、初めて価格を設定し売買することが可能になるものです。とは言え、どんなに「読む価値がある」と評価される内容であっても、あるいは逆に「非常につまらない」と読者が思ったエンターテイメント小説であっても、「本」というカタチにするには等しく制作・製作費用がかかるため、それなりの「価格」で売らなければ出版社は資金を回収できません。著者も印税収入を得られません。

 そこで辿り着いたのが「プライスフリー(Price Free)」の概念形成と「価格=価値」を目指す価格の設定方法です。

 現在、日本で「紙の本」を販売する際には、ISBNコード・分類コード・定価(税別)をカバーと奥付に明記することが義務づけられています。よって、一度「定価」を記してしまえば、それが「その本の価値」と見做されます。そして、その「定価」を決めるのは著者もしくは出版社/出版者。すなわち「作り手側」です。(ヨーロッパでは「売り手」である書店が価格を付けるのが一般的です。)

 ですが、肝心の読者にとって「その本の価値」は三者三様。「読んで良かった」「面白かった」という感想を持った本であれば、その読者にとっては「価値のある本」になりますが、同じ本でも別の読者が同じ感想を抱くとは限りません。

 読者がいてこそ価値が生じる「商品」であるにもかかわらず、「読者にとっての、その本の価値」がまったく反映されない「作り手主導型」の価格設定をしているのが現在の電子出版業界の現実です。......「本が売れない」「電子書籍なんて売れない」と、いつまで溜め息をつき続けるつもりなのでしょう?

 ​アトリエ・レトリックは今後、著者からの了解を得られた電子書籍・電子コンテンツを「プライスフリー(Price Free)」として順次、販売していく方針を固めました。

「紙の本」では実現不可能だった「読者による価格設定」は、電子書籍・電子コンテンツならではの特性を活かせば可能になります。そして副業やアルバイトをしなければ生活できない無名作家・アマチュア作家の創作意欲を高め、夢の実現と可能性を開くことに繋がると信じています。

 一人でも多くの無名作家のために。 一人でも多くの読者のために。

 読者の方々の公正な価値観で、無名作家・アマチュア作家の作品群に誠意ある価格と評価を与えてください。何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年12月23日

アトリエ・レトリック代表

小島 唯史

「プライスフリー(Price Free)」 はアトリエ・レトリックの登録商標です。

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