Businessmen

紙であれ、電子であれ、書籍は集客ツールになる。

 最近、昼によく行くラーメン屋が繁盛している。以前はこんなに人気のある店じゃなかった。ラーメンの種類だって「超」がつくほどオーソドックス。醤油ラーメン、味噌ラーメン、タンメンにチャーシューメン。ランチセットは半チャーハンと醤油ラーメンにザーサイの小皿が付くだけだ。

 さり気なくカウンター越しに店のオヤジの表情を窺えば、まさに「えびす顔」。世の中はこんなにも景気が悪いというのに、街には何軒も商売敵がいるというのに、この店だけ行列ができている。

 昼休みを終えて会社に戻ると、営業事務の女子社員が緑茶を淹れてくれた。「ありがとう」と言ったら「課長、今日も『麺麺軒』のランチセットですか?」と私に聞いた。

「なんで分かるんだ?」

だって、行列の中にいたのを見かけたから」

 なるほど。目撃されていたわけか。

「それにしてもさ。最近、あの店、やたらと混んでるよな。味は以前と変わらないのに。なんでだろ?」

 緑茶を啜りながら彼女に聞いてみる。

「なんでもオーナーが『ラーメン屋の意地と流儀』って電子書籍を出版したらしいですよ。それで、N●Kのドキュメンタリー番組に出演したとか、しないとか」

 そう言えば、テレビクルーが店の前の行列を撮影していたことがあった。そうか、そういうことだったのか。

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